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新技術への挑戦心に火が付き、プロセス開発職としてキャリアチェンジへ

転職前メーカー子会社

転職後大手総合化学メーカー

  • 新卒から8年間、プラントエンジニアとしてプロジェクトを牽引してきた吉田さん(仮名)。家賃補助の縮小という現実的な課題に直面し、自身のキャリアと向き合い始めたといいます。そして、これまでの経験を活かしつつも、新たな「やりがい」を求めて、未経験の「開発職」へのキャリアチェンジを決意。30代前半で大きな一歩を踏み出した吉田さんにお話を伺いました。

  • 今回転職に至ったきっかけを教えてください。

    きっかけは「家賃補助の減少」と「仕事の一区切り」

  • 吉田さんが転職を考え始めたきっかけは、2つありました。

    1つは、給与面での現実的な課題です。

    家賃補助が無くなるタイミングだったこともあり、このまま今の会社にいるべきか、持ち家を購入するかを検討するタイミングで、もう少し年収が上がる転職先はないかと考えるようになりました」

    そしてもう1つは、仕事の区切りでした。

    「ちょうど大きなプロジェクトが終了し、一息ついたタイミングでした。そこで、以前から興味があった開発や研究開発といった職種に挑戦してみようと考えたんです」

    それまで主にプラントの設計やプロジェクトマネジメントを担っていましたが、新規技術を扱う特命プロジェクトを経験したことで、未経験分野への挑戦意欲が明確になったそうです。

  • 転職活動をする上で重視した点・重視しなかった点を教えてください。

    転職で重視した点・重視しなかった点(吉田さんの場合)

  • 吉田さんの転職活動は、実に明確な軸を持って進められました。

    【重視した点】

    • やりがいと新たな技術への挑戦:長年携わってきた分野では、実績が重視されるため、良くも悪くも業務内容が画一化されているところがあり、新しい技術を試す機会が少ないと感じていました。転職を機に、新規技術開発など、これまでとは異なる「やりがい」を求めました。
    • 給与水準:給与を下げないことを第一条件とし、現職と同等か、それ以上の水準を希望しました。

    【重視しなかった点】

    • 勤務地:家族の理解もあり、「北海道を除く全国どこでも」という柔軟な姿勢で臨みました。勤務地は、内定後に家族と相談して調整する方針でした。
    • ワークライフバランス:現職では、1〜2週間におよぶ長期出張が多く、月の残業時間は平均40時間という働き方でした。転職後も仕事はハードになるだろうと想定しており、ワークライフバランスは最優先ではありませんでした。(ただし、転職後の見込みとしては改善されるだろうと期待していました。)
  • 選考状況はいかがでしたか?

    わずか2ヶ月で内定を獲得!スピーディーな転職活動の舞台裏

  • 転職活動は、ゴールデンウィーク明けから本格化しました。まずは転職サイトに登録し、カジュアルな気持ちでスタート。しかし、その後の展開は想像を超える速さでした。

    「自分で動くと、せいぜい数社を同時進行するのが精一杯だと思っていました。でも、エージェントである福地さんのサポートを受けてからは、そのスピード感に驚きました。気づけば同時並行で7~8社とやり取りしていました」

    結果として、活動期間は実質約2カ月という短期間で内定を獲得。この驚異的なスピードの裏には、担当エージェントである福地の存在がありました。

  • エージェント福地を選んだ決め手は?

    興味を掘り下げてくれるエージェントとの出会い

  • 複数のエージェントと話す中で、吉田さんが福地を信頼した最大の理由は、その丁寧なヒアリングでした。

    「多くのエージェントは、経歴書を見て形式的に求人を紹介してくることが多かったのですが、福地さんは違いました。私の漠然とした興味関心に対して、『それはこういう求人でしょうか?』と、具体的な求人を提案してくれたんです。特に、プラントエンジニアからは難しいとされる『プロセス開発』の求人を紹介してくれたことで、この人なら私の希望を深く理解してくれていると感じました」

    吉田さんの「新しい技術に挑戦したい」という思いを汲み取り、それを実現できる求人を的確に提案してくれたことが、福地への信頼に繋がったのです。

  • 前職と比較して、現在はどのような働き方になりましたか?

    転職で手に入れたもの、そして未来の目標

  • 転職活動を通じて、吉田さんは自身のキャリアに対する考え方がより明確になったといいます。

    「転職活動を始める前は、自分の仕事が『新しい価値を生み出す』ことにつながるという意識が薄かったように思います。でも、履歴書や職務経歴書を整理し、面接で志望動機を話していく中で、自分がどういう仕事にやりがいを感じてきたのか、将来どうなりたいのかがはっきりしました」

    新しい職場では、これまでのプラントエンジニアとしての経験を活かしつつ、プロセス開発という新たな分野に挑戦します。

    「正直、プロセス開発がどんな仕事なのか、まだ想像がつかない部分もあります。でも、新しい仕事はきっとワクワクさせてくれるだろうと期待しています。これから転職を考えている方には、まずは試しに転職サイトに登録してみることをお勧めしたいです。一歩踏み出すことで、思いもよらないチャンスに出会えるかもしれません」

Comment 担当コンサルタントよりひとこと

キャリアコンサルタント

福地 桂佑

今回の吉田さんのように、ご自身の「やりたいこと」を明確にして転職活動に臨む方は多くありません。しかし、だからこそキャリアチェンジという難しい挑戦を成功させることができたのだと思います。
「プロセス開発」という軸をぶらさずに活動された結果、ご自身の専門性や潜在能力を高く評価する企業と出会うことができ、望むキャリアを手に入れることができました。
ご自身の市場価値や、本当にやりたいことが分からず悩んでいる方は少なくありません。一度、キャリアの棚卸しをしてみるだけでも、新たな道が見えてくることがあります。お一人で抱え込まず、まずは私達プロのキャリアコンサルタントにご相談ください。