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「社内事情」による年収ダウンを回避。20代後半の工場オペレーターがわずか1週間で勝ち取った転職事例

転職前大手化学メーカー

転職後大手エネルギー企業の関連会社

  • 新卒で大手化学メーカーに入社し、工場オペレーターとして勤務してきた須藤さん(仮名、20代後半)。社内でも高い評価を得ていましたが、福利厚生の改悪による実質的な年収ダウンと、不本意な異動を回避するための人事評価調整という二つの壁に直面。「このままではモチベーションが上がらない」と決意し、転職活動を開始。ハイクラス転職サービス登録からわずか1週間で、大手エネルギー企業の関連会社から内定を獲得し、約100万円の年収アップを実現した須藤さんの、驚異的な決断力と行動力に迫ります。

  • 今回転職に至ったきっかけを教えてください。

    未来への期待を失わせた二つの大きな変化

  • 須藤さんが「ずっとこの会社にいる」という当初のキャリアプランを捨て、転職を決意した背景には、自身では変えられない企業の状況変化がありました。

    1. 年間で約70万円の給与ダウン危機

    会社がグループ全体の給与制度の見直しにより福利厚生の内容が変更。扶養家族が多い須藤さんにとって、この影響を受け年間で約70万円の実質的な給与ダウンに直結しました。

    昇給とベア(ベースアップ)を合わせてもマイナスで、この減額分を取り戻すには最低でも2年は必要。その2年を待ってはいられないと思った」

    2. 高評価が招いた「評価調整」によるキャリアの停滞

    須藤さんは、本来業務に加え、専門外の多岐にわたる業務に積極的に取り組み、高い評価を得ていました。しかし、この高評価が、かえって予期せぬリスクとなりました。

    • 異動のリスク:高評価が続くと、社内の別部門への「引き抜き」にあう可能性が高まります。
    • 給与ダウン回避:別部門へ異動すると、現在の手当がつかなくなり、若い須藤さんの給与は大幅に下がることが確定していました。

    須藤さんはこの事実に直面し、「不本意な形で給与を下げるくらいなら、環境を変えてモチベーションを上げたい」と決意しました。

  • 前職と比較して、現在はどのような働き方になりましたか?

    転職前後の比較

  • 須藤さんは、給与とモチベーションを最優先軸とし、慣れ親しんだ業界でのステップアップに成功しました。

  • 選考状況はいかがでしたか?

    スピード感がすべてを決めた転職活動

  • 須藤さんの転職活動は、ハイクラス転職サービスへの登録から始まりました。その成功の鍵は、圧倒的なスピード感」と「正直さを武器にするエージェント選びにありました。

    1. 登録からわずか1週間で内定獲得

    サービス登録後、須藤さんには大量のスカウトが届きましたが、対応したのはわずか2名のエージェントのみ。その中でも、担当の福地(弊社エージェント)を選んだのは、求人提案の的確さと、他のエージェントと比較にならない推進速度でした。

    「(他社のエージェントでは)同じ企業に応募するのに1ヶ月近くかかっている同期がいた。福地さんとはお話して、その後の進みは本当に早かった。自分は面談から内定まで1週間もかからなかったと思います」

    須藤さんの「決めたらすぐやりたい」という性格と、担当エージェントのスピード感が完全にマッチし、転職活動の機会損失を防ぎました。

    2. 本音をぶつけ、正直さを武器に変えた面接

    須藤さんは、面談時、評価調整の話給与の具体的な内訳、さらには「敬語があまり得意ではない」という短所まで、すべてを担当エージェントにオープンにしました。

    担当エージェントは、この正直さこそが須藤さんの魅力だと判断し、企業側に伝達。面接は、面接官5人対須藤さん1人という厳しい環境でしたが、「自己PR、志望動機、転職理由」の3点に絞った対策で臨機応変に対応しました。

    企業側は、須藤さんの豊富な経験に加え、「物怖じせず、はっきりと意見を言える」人物面を高く評価。特に、自身の短所も隠さず伝えた正直さが、より良いものを作るためには必要不可欠な要素としてプラス評価に繋がりました。

  • これから転職する人へのメッセージ

    須藤さんが贈る、転職成功のためのアドバイス

  • 須藤さんは、自身の経験から、転職を考えるすべての人へ次のメッセージを贈っています。

    1. 気持ちを決めたら「けじめをつけてすぐ行動」する

    「転職するって決めたら、もうしっかりけじめつけて、ダラダラ聞かないですぐ行動した方がいい履歴書職務経歴書も、すぐ書いてすぐ出さないと、気持ちが変わっちゃうし、いいところを逃してしまう」

    2. 相談相手は「転職のプロ」を選ぶ

    現在の会社の人に相談しても必ず止められるため、転職のプロであるエージェントに相談することが重要だと強調しました。

    転職のプロにちゃんと相談した方がいい。アマチュアに聞いても、それが自分のためには多分ならないと思います」

Comment 担当コンサルタントよりひとこと

キャリアコンサルタント

福地 桂佑

今回の須藤さんの成功は、何よりもその圧倒的な決断力と行動力に尽きます。
須藤さんほどのスピード感を持って活動を進める方は、珍しいです。転職活動をゆっくり進めることで、応募したかった求人がクローズしてしまうといった「機会損失」が起こりがちですが、須藤さんの動き方にはそれが一切ありませんでした。
また、須藤さんの強みは、自身の考えが非常に明確であることです。良い点も悪い点も、曖昧にせずはっきりと伝えられる正直さを持っていました。この「正直で明確な考え」は、面接においても揺るぎない説得力となり、高い評価に繋がりました。
正直なところ、私がサポート役でなくても、須藤さんはご自身の力でストレートに内定を勝ち取られただろうと感じています。その推進力の高さを活かすため、私は単に伴走者としてサポートに徹しただけです。